まだ明日に大会決勝リーグなんですけど、
私がお手伝いしました参加ソフト「大合神クジラちゃん」は
2次予選5勝4敗と並んで決勝リーグに進めませんでした。

なのでちょっと気が早いですが参加ソフトの配布をします。

 ▶godwhale_wcsc29

※クライアン用に配布した将棋エンジンは「FF2」を基に、えびちゃんがコードを追加したものです。
評価関数のチェックコードなどが追加されているので、通常使用では基の「FF2」とセット使用が「やねうら王」と同じ使用感で良いと思い同梱しています。

簡単な開発状況


決勝リーグ行けなかったので、あまり長く書いてもと思いますので簡単に。


「評価関数」
えびちゃんからのお誘いのDMが2月にあったんですが、仕事が忙しくて手伝えるか不明で返事を返せたのが3月でした。
ちょうど大会ルールの追加で評価関数はライブラリ上作り直しだったこともあって、
「tanuki-wcsc28」→「クジラ9教師追加学習」→「illqha3教師追加学習」として学習させました。
上記3つの作成に必要な計算資源は私のPC比で900日相当なので、
実際の学習日数が3日程度であったことを考えると私の貢献度は1%未満です。
レートの測定などはしていません。
変な動きをしていないかの確認のみ。
学習の手法は特殊な方法ですが、強いか弱いか分からないので省略。


「定跡」
godwhale_wcsc28でゼロから作成したものに追加(手作業で調整)


「クラスタ」
えびちゃんの実装で最大の新しい部分はmultiPV=3思考
これの導入により期待した効果
クライアントは常に候補手3手を思考し続けるので
・自分の手番中では読み抜けの防止
・相手の手番中ではmultiPonder=3思考の状態
これらの状態が初手から投了まで続くのでノード数の平均化
(通常のmultiPV=1だとPonderが外れた場合は読み直しとなって、ヒットした場合と10倍ほどの差が出ることもある←←クラスタの場合だとPV=1Ponderがヒットするような狭い局面だと極端に深い所まで読める場合もあるから)


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